厚生労働省も危機感、メタボリック症候群で内臓脂肪ダイエットとは?
ポッコリお腹、ポッコリしていませんか?
歳をとると、どうしても下腹部、いわゆる下っ腹が出てきます。こういう人は、内臓脂肪がついているのかもしれません。
内臓脂肪とは、文字通り内臓に脂肪が蓄積されます。そして、メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)になります。
このメタボリック症候群は、健康診断でもあまり異常は見られませんが、実は内臓脂肪が蓄積されると重篤な病気を引き起こすんです。
それは、糖尿病や心臓病などの生活習慣病を引き起こす温床になります。
メタボリック症候群の割合と定義は?
現在では30代男性の約20%、女性の約3%がすでにメタボリック症候群かその予備軍だとの調査結果があります。
そして男女とも40歳代以降では、その割合が3倍にも上ります。メタボリック症候群かどうかの簡単な指標は、へそ周りを測定します。
へそ周りが、女性では90cm以上、男性では85cm以上であればメタボリック症候群の可能性ありです。
その他にメタボリック症候群の判定条件として、
1)空腹時の血糖値が110mg/dl以上
2)中性脂肪150mg/dl以上、あるいはHDLコレステロールが40mg/dl未満、
3)血圧が上130以上、下85以上、
これら3つのうち、2つ以上該当すると、メタボリック症候群だと判定されます。
つまり、へそ周り+上記指標の2つ以上該当、これでメタボリック症候群と判定される基礎になります。
メタボリック症候群は、病気ではありません。生活習慣病になる可能性が一気に高くなるという状態です。
生活習慣病である糖尿病、動脈硬化、心臓病などのこれら疾病は、メタボリック症候群が引き金になると考えられています。
内臓脂肪を減らしてダイエットするには?
この内臓脂肪は、内臓に蓄積されやすいのですが、逆に分解もしやすいのです。皮下脂肪と比べて、継続的な運動で最初に燃焼されるのが、この内臓脂肪です。
メタボリック症候群を解消するために、内臓脂肪をダイエットしましょう。簡単な運動と食事の改善で、一ヶ月で2kg痩せることができます。そして2kg痩せることで、メタボリック症候群はかなり改善されます。
へそ周りが気になる方は短期集中で2kg減量を目指してみましょう。ダイエットすることで、ウェストが1kgで1cm、2kgで2cm程度細くなりますよ。
厚生労働省も生活習慣病に対する医療費の支出増を抑えるため、メタボリック症候群を撲滅する方策を打ち出しています。
厚生労働省の通達で、健康診断においてメタボリック症候群の疑いがある場合にはお腹周りを測定することになりました。そしてダイエット指導があります。
厚生労働省も推奨?!メタボリック症候群を解消する効率のよいダイエット方法とは?
メタボリック症候群は、まずは生活改善しなくてはなりません。とはいえ、生活を変えるのではなく、メタボリックシンドロームになっている原因を改善します。
その改善しなくてはいけない生活習慣は3つです。
食生活、睡眠、そして運動です。
それでは一つずつ見ていきましょう。
食生活では、マグネシウムがメタボリック症候群と関係があると指摘されています。
マグネシウムは、食事から摂った糖分をエネルギーに変える働きがあり、脂肪の吸収を抑えたり血圧を正常に保つ働きもある重要なミネラルです。
アメリカの研究では、マグネシウムの摂取が高いほど、メタボリック症候群になる確率が低いとの結果が出ています。
マグネシウムを十分に摂取すると、インスリンの働きがよくなって、過剰分泌が抑えられます。そして中性脂肪が低下して、高血圧も改善します。
マグネシウムが多い食べ物は、玄米、雑穀、海藻、豆腐などの豆類などです。玄米は、白米に少し混ぜたり、ワカメなどの海草サラダを食べたり、豆腐は毎日でも食べれますね。
睡眠では、人間は睡眠不足だと肥満になるという研究結果があります。肥満を抑制する成長ホルモンの分泌が減るためです。
睡眠時間が4時間の人と7時間寝る人を比べると、4時間の人は肥満になるリスクが73%も高くなるというデータがあります。
忙しくて寝る時間がないかもしれませんが、単に夜更かししてるのであれば、いつより少し多めに睡眠をとるようにしましょう。肥満のリスクが低くなります。また寝る直前に食べ物を食べると、成長ホルモンの分泌が悪くなり、太ります。
運動では、これはウォーキングなどの簡単な運動をしましょう。毎日、時間が許す限り歩くと効果的です。
そしてウォーキング前には、ストレッチで筋肉を温めましょう。簡単なスクワットなで内ももを刺激して、身体をストレッチします。
そして、ウォーキングはゆっくり目のスピードで歩き、徐々にペースを上げていきましょう。そして階段や小走りを間に入れると効率良く運動できます。
ウォーキングの時は万歩計や歩数計を使うといいですね。
メタボリック症候群は、ちょっとした生活改善をするだけで解消できる場合があります。しかも、短期型ダイエットで内臓脂肪を減らすことが出来るので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
メタボリック症候群を解消するために、上手にダイエット食品を使いたいですね。もちろん、運動と組み合わせてカロリーカットを上手にしてくださいね。
メタボリック症候群と厚生労働省
厚生労働省
メタボリック症候群ダイエット